お位牌の供養と処分を検討されている皆様に。さくらサービス東京のご紹介
更新日:9月14日
仏壇や位牌の承継問題について
自分が持っているお位牌の将来の管理が気になっている方は多いと思います。ご先祖様のものはもとより、身近な親兄弟の葬式からずっと手を合わせてきたお位牌などは、これからどのようにして引き継いでいけばいけば良いのか不安になります。元気なうちは良かったのですが、自分が死んだあとはどのように管理されるのか考えなければいけない年になってくると、永代供養や魂抜きをしてお焚き上げしてしまうといったことも選択肢として具体的に検討せざるおえません。

難しい次世代への承継
宗教感やら生活事情やら、いわゆるライフスタイルというものが早いサイクルで変化していることもあって昔の価値観のまま現状維持のスタンスでいると、次世代にうまくつなげていくことが気が付くと難しくなっていたりします。
子供たちには目の前に現実の生活があり、大きな仏壇を置く居住スペースはなく位牌に手を合わせて拝むような日常も無くなってしまっていて、それらを自分達の生活圏内に保持することに違和感を感じることになるのは明白です。

価値観の変化と信仰の継続性
なんとなく大切なものだとは知りつつも、どのように管理し次世代に繋げていくべきなのかをきちんと教えられていないことも原因です。
その教えは菩提寺を呼ばれるお世話になっているお寺から教示を受けてありがたくその通りに守ってきたわけですが、日本人の子供達はもうかなり前の時代から故郷を出て都会に移り住み独立する形で核家族化し、田舎のお寺とはその関係も薄れさらにそれぞれが世代交代し、その結果昔ながらの慣習を守り伝えることや信仰スタイルを継続しその情報を正しく知ることさえ負担になってきています。

供養業者を活用する選択肢
お家の信仰やご先祖様をお祀りする形式も、それぞれの事情やいまの親族の考え方土地がらなどによって全く変わってくるものですから、「こうすれば間違いは有りません」といった万能な承継課題の解決方法は有りません。
少なくともお墓や仏壇を整理し位牌を処分せざる負えない人が最近すごい勢いで増えてきていることは確かですから、合理的で割り切った考え方を受け入れながら、供養し処分してくれる業者に任せるという方法も検討頂きたいと思います。

供養の考え方で合同供養のスタイルもいろいろ
仏壇や位牌を処分する業者には「合同供養を行うので供養から処分まで一括してお任せください」を売り文句にしている会社が多いです。
さくらサービス東京も合同供養で処分まで一括して任せられる業者ですが、倉庫に積上げた供養品に坊さんが読教して合同供養を行っているわけではありません。あくまでも一つ一つの供養の品に向き合って粗末な扱いにならないように、そして魂を丁寧に抜いてその魂は安心して天に還るように個別に供養を行っています。
毎月100点を超える供養品が集まりますので、丁寧に個別に読教がいきわたるように法要も月に複数回行って粗末な扱いにならないような仕組みを取っています。
ビデオをとって証明書を発行して、きちんと供養の確認が取れる業者様もいらっしゃいますが、それがコストに転嫁されてお布施の相場を超えるような料金を課したりするようなことが無いように、さくらサービス東京では丁寧な供養と安価な料金を両立させています。
是非、ご検討下さいませ。

仏壇処分の流れ
A.合同供養込みのお引き取りの場合の流れ
予定日にスタッフが訪問 仏壇をお引き取り
・弊社スタッフによる梱包/搬出
・お支払い(現金精算)
お仏壇を供養場に運搬、合同供養
・提携先のご住職による供養法要
・解体処分(分別リサイクル)
・供養証明書を有償で発行
★合同供養の他に、自宅にご住職を呼ぶ個別供養も手配可能です。
すべての宗派に対応していますが、お任せいただくと調整が早いです。
B. ご自宅で閉眼供養の場合の流れ
予定日にご自宅にご住職が来訪
・閉眼供養の日取りの調整を弊社が実施
・お布施やお車代などは一切不要
・お位牌や仏具なども一緒に供養可能
・自宅供養のあとで仏壇を搬出・閉眼供養後、引き取り(同日又は後日)
・お位牌や遺影などもお引き取り可能
・弊社スタッフによる梱包/搬出・弊社スタッフにお支払い(現金)
・専門業者のもとに運んで処分


