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白木位牌の捨て方について。自分でできる処分の方法

更新日:4月16日

白木位牌は、そのまま捨てるのではなく、閉眼供養を行ってから処分するのが一般的です。ただし、宗教観やご事情によっては、簡易的な方法で処分しても問題ありません。



白木位牌とは、四十九日法要まで使用される仮の位牌のことで、亡くなった方の戒名や俗名、享年などが記されています。一方、黒塗りの位牌は「本位牌」と呼ばれ、四十九日法要後から仏壇に安置して使用します。


では、本位牌が出来上がった後の仮の位牌は、どのように扱えばよいのでしょうか。また、近年では本位牌を作らない方も増えていますが、その場合、残った白木位牌はどのように処分すればよいのでしょうか。


本記事では、仮位牌と本位牌の違いやそれぞれの役割、さらにご自身でできる処分方法について詳しく解説します。


~目次~


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●仮の位牌の役割

なぜ仮の位牌を四十九日の法要まで用いるのかというと、葬儀に使うお位牌を塗りで丁寧に作ると祭壇に乗せるのに間に合わないため、初めは仮の位牌を用意することに決まっているのです。


亡くなる前から亡くなった後のことを準備するのは良くありませんから亡くなった後でも間に合うように急ごしらえできる白木の位牌が仮の役割で作られるようになりました。


そのため白木位牌はすぐに準備できるようになっており、通常は葬儀を依頼すると、葬儀社が決まった流れの中で用意してくれます。


白木位牌

仮位牌(白木位牌)の処分方法

葬儀から四十九日法要まで使用した仮位牌は、本位牌と入れ替える形で役目を終え、処分することになります。

仮位牌には故人の魂が宿っていると考えられているため、処分する前に「お性根抜き(魂抜き)」または「閉眼供養」という儀式を行います。

この儀式は、四十九日法要を依頼している僧侶が執り行うのが一般的です。その後、「お焚き上げ」と呼ばれる供養によって、位牌を火で浄めて天に返します。

では、白木位牌は自分で燃やして処分してもよいのでしょうか。

結論として、閉眼供養が終わった後の位牌は礼拝対象ではなくなるため、一般の木製品として処分することも可能とされています。ただし現在は、焚き火や庭での焼却(いわゆる野焼き)は法律や条例により厳しく制限されており、個人で燃やすことは現実的ではありません。

また、お寺であってもすべてがお焚き上げに対応しているわけではありません。対応可否については、事前に確認する必要があります。

なお、都内でも大規模な寺院では、現在も年中行事としてお焚き上げが行われています。

東京都港区の増上寺では、大晦日に「浄焚会(じょうぼんえ)」として大規模なお焚き上げが行われています。


東京都港区の増上寺で大晦日に行われる大規模なお焚き上げ「浄焚会(じょうぼんえ)」
東京港区の増上寺では、大晦日に大規模なお焚き上げ浄梵会(じょうぼんえ)が行われます


●処分の依頼先について

お付き合いのあるお寺が遠方にある場合など、僧侶への依頼が難しい場合は、仏具店や仏壇店で仮位牌の処分やお焚き上げを受け付けていることがあります。

ただし、購入者限定で対応しているケースも多いため、事前の確認が必要です。


また、供養専門の業者に依頼する方法もあります。これらの業者は寺院と連携し、閉眼供養からお焚き上げまでを一括で行っています。


本来、菩提寺で個別に行う法要を合同供養としてまとめて実施することで、費用負担を抑えつつ供養を行える仕組みとなっています。


近年は、以下のような理由から位牌の処分に悩む方が増えています。


・菩提寺がない・遠方で依頼しづらい

・関係が希薄になっている

・お布施の負担が大きい


さらに、寺院側でも焼却処分が難しくなっているケースが増えています。

これは、法規制により従来のような境内での焼却が難しくなっていることが背景にあります。


こうした状況から、合同供養サービスは現代のライフスタイルに合った選択肢として利用者が増えています。


お位牌の供養を日本中から郵送で受け付けている「さくらサービス東京」


さくらサービス東京では、合同供養であっても一括処理ではなく、一つひとつの位牌や供養品に対して個別に丁寧な供養を行っています。「閉眼供養はお寺で行ったが、お焚き上げは対応してもらえなかったため業者に依頼したい」というご相談も多く寄せられています。


お位牌の閉眼供養は郵送で受け付け可能です
さくらサービス東京の供養の様子

閉眼供養の様子。お位牌をひとつひとつ丁寧に魂を抜いていきます。



仮の位牌は本位牌に交換する

四十九日の法要を終えたら仮の白木位牌から本位牌に魂を移し換えます

仮位牌は魂抜きをしてお焚き上げを行い、このとき同時に本位牌に魂を入れる儀式を行います。一般的に、魂を入れる儀式は「魂入れ」や「お性根入れ」、「開眼供養」などとよばれており、この儀式も魂抜きと同じく葬儀を依頼したお寺やお坊さんにお願いするというのが一般的です。

本位牌を自分で用意する


●白木位牌の後の準備。本位牌は自分で用意する

通常本位牌は葬儀社では手配しないため自身で四十九日法要までに用意する必要があります。位牌は仏壇店・仏具店で制作販売されていて、本位牌の相場価格は1万円から5万円程度です。最近ではネット販売でいろいろなデザインを選べて製作期間も大幅に短くなっていますが、通常の店頭販売ですと注文してからおよそ10日前後が納品日数ですので間に合わなくならないように準備しましょう。


白木位牌を処分して本位牌に入れ替えます

まとめ


・位牌(白木位牌)は本位牌が届くまでのツナギです。葬儀から四十九日法要のあとは白木位牌は使いませんので「供養」すれば自分で処分することができます。


・「供養」は、信仰が無くとも社会的な慣習から、お寺のお坊さんに依頼し魂抜きの読教を行ってもらうことが一般的です。


・本位牌に交換する際に本位牌に魂を移しかえることで仮である白木位牌は魂抜きされます。魂の入っていない役割を終えた白木位牌はできればお焚き上げすることが望ましいです。※通常は魂抜きの儀式の後お坊さんがお寺に持って帰ってお焚き上げしてくれます。


・白木位牌のお焚き上げを依頼する先は、お寺の他に、仏壇店、仏具店、その他供養処分の専門業者がいます。

郵送で処分を受け付けてくれる業者もありますのでご利用を検討してみてください。




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白木位牌の供養とお焚き上げなら、さくらサービス東京。

自社運営の供養場にて由緒正しい住職が魂抜きの法要を行い、お焚き上げまで行います。


●料金:白木位牌の供養とお焚き上げ 1柱(本) 5,500円(税込)

 ※夫婦位牌、繰出位牌も1本5,500円です。(複数の戒名が入っていても1本と数えます)


●指定の住所に郵送して料金を銀行振り込みするだけで、正しい供養が行えます。



さくらサービス東京の供養の様子
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