川崎市が公表する「令和4年版大都市データランキング」によると、川崎市は政令指定都市の中でも平均年齢が43・7歳と最も若い一方で、65歳以上の人口割合が20・2%で一番低く、15歳以上の人口に占める労働力人口(労働力率)は東京都区部に次ぐ2位で、完全失業率は3・3%と最も低いとのことでした。「家計」面では、勤労者世帯1世帯あたりの消費支出に占める費目のうち「食料」が大阪市に次ぐ2位とエンゲル係数が高く、「外食」では東京都区部を抑えてトップなのだそうです。また刑法犯認知件数という治安状態を計る数値は熊本県、横浜市についで3番目で、逆のイメージでしたが実は「治安が良い」のも特徴です。
数字を見ると活気があって若い世代が活躍している印象の地域ですが、それでもお仏壇の扱いに困っていらっしゃる世帯は多いです。
そんな神奈川県川崎市にお住いの方々に、お仏壇の供養や処分方法についてご紹介いたします。
【はじめに】
仏壇は処分の前に供養が必要とされています。
仏壇の処分は移動する前に魂抜き(閉眼供養)が必要です。
魂を抜いたあとの仏壇はただの木の大きな箱ですから粗大ごみに出しても問題ないという考え方もあります。但しいくつか注意点もありますので詳述します。
又、大切な故人やご先祖様をお祀りしていた大切なものですので専門業者に引き取りに来てもらって粗末な扱いをせずに処分する方も大勢います。
▼まずは粗大ゴミで廃棄する方法について川崎市のホームページからの抜粋です▼
【神奈川県川崎市の粗大ゴミ処分について】
30㎝以上の金属製品(または一部が金属製)か、50㎝以上200㎝までで、かつ100㎏未満のものが対象になります。 折りたたんで小さくして排出いただくことも可能です。
横浜市の行政サービスで仏壇を引き取ってもらう際には事前申込み・手数料が必要です。
粗大ゴミ収集申込の流れ
(1)インターネットで申し込み
オンライン決済で粗大ごみを排出する際は下記の点にご留意ください。
収集日の3日前まではキャンセル等による返金対応は可能ですが、それ以降は返金はできません
排出する際は任意の用紙に必要事項(受付番号、収集日、金額)を記入し、排出するそれぞれの粗大ごみに貼付ください。
任意の用紙の貼付が確認できない粗大ごみは収集できませんのご注意ください。出す日時、場所、手数料がわかります。
電話での受け付け
一般加入電話☎ 0570-044-530
スマホから 044-930-5300
受け付け曜日と時間 (月~土)8時~16時45分
(2)「川崎市粗大ごみ処理券」を購入する
コンビニや市内の郵便局で購入できます。
(3)粗大ゴミを出す
受付番号、又は氏名及び収集日を記入した粗大ゴミ処理券を粗大ゴミの見やすいところに張り付けてください。
収集日当日の朝8時までに指定の場所に粗大ごみを出してください。
■お問合せ先
●粗大ごみ受付センター
✔電話でのお問合せ受付 月曜日~土曜日(祝日を含む) 8時30分~17時
一般加入電話などからは、
0570-044-530
携帯電話やIP電話
044-930-5310
川崎市環境局生活環境部収集計画課
〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話 044-200-2583
ファクス 044-200-3923
■粗大ごみとして廃棄する場合の注意点■
粗大ゴミとして廃棄する場合は事前に供養を行うことが一般的です。供養は菩提寺か、なければ近隣のお寺にご相談下さい。宗派が同じであれば尚良いです。もし宗派が異なる場合はお寺側の考え方を確認してみてください。
昔と違って最近では、宗派が違っても魂抜きの作法としては同じなので魂抜きの供養を受け付けて下さるお寺も多いはずです。
供養を行う手順としては、お坊さんに仏壇の置いてある家まで来てもらうか、お寺に仏壇を運んでいくかのどちらかになります。まずは菩提寺があれば相談し、なければ近くのお寺に問い合わせるということになります。
いずれにせよ、運搬や処分まではお寺は行ってくれないのが通常です。
魂抜きの後粗大ゴミで処分するなら、行政の進め方に従って指定日時に指定場所に運ばなければなりません。運び出す段になって通路幅が足りないとか、想定以上の重量で運び出せないなどというトラブルもありますので事前に実測に則した計画を練り、人手は手配しておくことが必要です。
神奈川県川崎市で、供養が終わっていない仏壇を引き取って「供養から処分まで一括」して行ってくれる業者について。
魂抜きの供養を自分で手配するのは難しい、さらに粗大ゴミで処分するのは気が引ける。
やはり供養の対象が安置してあった大切な場所なのだから捨てるのではなく丁寧に感謝を込めて供養も行って処分したいと考える方も多いと思います。
仏壇は、ご本尊はもちろんお位牌をお祀りしている大切な場所ですので、例え魂を抜いた後でも粗末な扱いは避けてお祓いをして処分するのが良いとされます。
「丁寧に扱わないと罰が当たる!」ということなのでしょう。
身内に何かあったときに、仏壇のせいか?などと後悔することがないようにできることはやっておいたほうが気が休まります。
心もスッキリしますしすべてを任せられる専門業者に依頼することをお薦めします。
■仏壇の供養の専門業者とは?
大きな仏壇を引き取るのが難しく小型な仏壇に買い替えたり、自分の子供たちに承継せずに仏壇しまいをされる方が増えてきました。
そもそも引き継いでもらう子供がいないか、いても女の子で嫁いでしまった、という事情のかたもいらっしゃいます。
そんな背景もあって仏壇の引取りと供養/処分を扱っている業者が増えています。
但し、専門業者も供養や処分の方法についてはそれぞれの考え方があってサービスとしての品質はバラバラです。
供養は宗教法人しかできませんので、お寺に運ぶか自社の供養場に僧侶を呼んで供養するという仕組みの業者が多いようです。
沢山の仏壇をいっぺんに供養することで合理化し、「引取り・供養・処分」の工程を一括で段取りして行ってかかる費用を圧縮することで、利用者に安くサービスを提供しています。
但し一部の回収業者は、お寺で供養するのではなく、自分達で手を合わせて供養を行っているのに「供養」と表現しているところもありますので要注意です。また処分の方法についても法的な規制に基ずいた廃棄方法(ポリシー)かどうかは、業者によって様々です。
信頼できる専門業者はお寺と提携し正式な作法で正しい魂抜きの法要を行って、通常なら手間がかかる回収から供養処分の工程を一括で請け負ってくれています。
手間なく確実に、しかも安心して任せられるのでとても便利です。
特に団地住いの方や、戸建てでも搬出が難しい方、仏壇が大きくて運搬するのが困難な方にとっても便利なサービスです。
仏壇の供養処分のサービス業者を是非検討してみてください。
■粗大ゴミの処分が安価でも、別途供養のお布施に5万円かかるなら仏壇引き取り供養の専門業者のほうがトータルで安く、なにより利便性が高く合理的ということになります。
お寺の場合は供養のあとに処分を別途手配する必要があります。運搬料金や処分の料金は供養のお布施とは別ですので、お寺が業者を紹介してくれる場合でもきちんと打合せしてください。粗大ゴミに出すとなれば自分で運ばなければならないので大変です。
神奈川県横浜市の仏壇処分なら、以下の業者が供養と引き取り処分の両方を一括して対応してくれます。
横浜市の仏壇の引き取り供養処分を頼める業者 さくらサービス東京
◆問い合わせ、無料見積りはコチラ→ 0120-695-645
https://www.sakura-kuyou.com/
仏壇の高さ、幅、奥行きのサイズを電話で伝えればその場で見積りしてくれます。
あとは引き取り日程を決めるだけ。お寺のお住職が供養しているので安心です。
神棚も取り扱っています。
供養証明が必要な場合はお寺が発行してくれます(有償)。
お支払いも作業完了の当日に現金精算ですので勝手な予算超過も有りません。
【さくらサービス東京の料金表】
以下は供養の料金と訪問引き取りを合わせた料金です。
仏壇の高さ
60cm迄20,000円(税込)
100cm迄25,000円(税込)
140cm迄30,000円(税込)
180cm迄35,000円(税込)
※幅70cm以上1万円追加 幅80㎝以上1.5万円追加 幅90cm以上2万円追加
※搬出導線に階段による階の移動が発生する場合は、2,000円別途料金が加算されることがあります。
神棚のお引取りお焚き上げも可能です。
神棚は幅60cmまでなら10,000円、それ以上は15,000円(税込)です。
出張料金について
横浜市までの出張料金は千円~4千円です。ご住所を伺って都度お見積り致します。
団地やマンション内で件数がまとまった場合には値引きされる場合もあります。
是非、お問い合わせくださいませ。
お問い合わせ番号 0120-695-645
お問い合わせ受付センターで承り、すぐに担当者から折り返しお電話致します。
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