横浜市(よこはまし)は、神奈川県東部に位置する市で、日本有数の港湾都市・商工業都市であり神奈川県の中でも人口が最も多く、東京23区に次ぐ規模を有しています。
また築50年以上の大型団地も多く、広大な団地群の中でも旭区の若葉台団地などは、総分譲戸数5,000戸以上の日本最大のマンモス団地です。
同様のサイズの団地は横浜市内にたくさん存在しており、1970年台から供給が始まったこれらの大型団地は、お仏壇を構える世帯数の割合が多いと推察され「お仏壇供養の問合せ」が集中する地域でもあります。
神奈川県横浜市にお住いの方々に、お仏壇の供養や処分方法についてご紹介いたします。

仏壇は処分の前に供養が必要とされています。
仏壇の処分は魂抜き(閉眼供養)が必要です。
魂を抜いたあとの仏壇は、ただの木の大きな箱ですから粗大ごみに出しても問題ないという考え方もあります。但しいくつか注意点もありますので詳述します。
又、大切な故人やご先祖様をお祀りしていた大切な箱ですので、専門業者に引き取りに来てもらってご供養もセットで廃棄を依頼する、というやり方があります。
専門業者への依頼についての詳細は後述致します。
▼まずは粗大ゴミで廃棄する方法について横浜市のホームページからの抜粋です▼
神奈川県横浜市の粗大ゴミ処分について
一番長い辺が30cm以上の金属製品、金属以外(プラスチック商品、木製品など)で50cm以上のものは、粗大ごみとして取り扱います。
横浜市の行政サービスで仏壇を引き取ってもらう際には事前申込み・手数料が必要です。
粗大ゴミ収集申込の流れ
(1)電話、インターネットで申し込み
粗大ごみ受付センターに電話またはインターネットで粗大ごみの収集の申込みをしてください。粗大ごみの収集には必ず申込みが必要です。受付から収集までは2週間程度かかります。申込みをすると、粗大ごみを出す日時、場所、手数料がわかります。
(2)手数料の納付する
お申込みの時に確認した手数料を以下のどちらかの方法で納めてください。
(3)粗大ゴミを出す
収集日当日の朝8時までに指定の場所に、収集シール又は受付番号を記載した紙を貼って粗大ごみを出してください。
■お問合せ先
●横浜市粗大ごみ受付センター
✔電話でのお問合せ受付 月曜日~土曜日(祝日を含む) 8時30分~17時
一般加入電話などからは、
0570-200-530(ナビダイヤル)
携帯電話やIP電話などの定額制や無料通話などの通話料割引サービスを利用される方は、
045-330-3953
✔インターネットでの申し込みはコチラ
■粗大ごみを直接持ち込む場合
市内4か所にある施設へ、粗大ごみをご自分で直接持ち込むことができます。直接持ち込む場合、事前に粗大ごみ受付センターに電話、またはインターネットで申し込んでください。事前にお申込みがない場合には、搬入することはできません。お申込み時に、搬入日時をお申出ください。搬入場所、手数料(市が収集する額と同額)をお知らせします。自己搬入施設では手数料シールを取り扱っていません。手数料は事前に金融機関、郵便局、コンビニで納め、シールを品物に貼付して持ち込んでください。
■粗大ごみ手数料の減免
生活保護世帯、特定中国残留邦人世帯、身体障害1級または2級・精神障害1級・知的障害A1またはA2・重複障害(身体障害3級かつ知的障害B1)の認定を受けている方が属する世帯、福祉医療証の交付を受けているひとり親世帯、介護保険要介護4または5の認定を受けている高齢者(65歳以上)が属する世帯、粗大ごみを直接搬入することが困難な70歳以上のひとり暮らしの高齢者で福祉保健センター長が認めた方には、手数料を減免する制度があります。詳しくは粗大ごみ受付センターにお問合せください。
粗大ごみのお申込みの際に減免の対象であることを申し出てください。
手続きのため通常の受付から収集までの期間よりもお時間を要する場合がありますのでご了承ください。
粗大ごみ処理手数料が免除となる個数は、全対象者、一世帯あたり年間4個(4月1日~翌年3月31日)までとなります。
■粗大ごみの持ち出し収集
ひとり暮らしの高齢者や障害者、要介護認定者など、粗大ごみを持ち出すことができない方には、屋内から収集する制度があります。申込み先は各区の資源循環局の収集事務所です。
▲粗大ゴミで廃棄する方法について横浜市のホームページからの抜粋です▲
■粗大ごみとして廃棄する場合の注意点■
粗大ゴミとして廃棄する場合は事前に供養を行うことが一般的です。供養は菩提寺か、なければ近隣のお寺にご相談下さい。宗派が同じであれば尚良いです。もし宗派が異なる場合はお寺側の考え方を確認してみてください。
最近の風潮として、宗派が違っても魂抜きの作法としては同じなので供養を受け付けて下さるお寺は多いです。
廃棄の前に供養を行う手順としては、お坊さんに仏壇の置いてある家まで来てもらうか、お寺に仏壇を持っていくかになります。いずれにせよ、運搬や処分まではお寺は行ってくれないのが通常です。まずは菩提寺があれば相談し、なければ近くのお寺に問い合わせるということになります。
横浜市で、供養が終わっていない仏壇を引き取って「供養から処分まで一括」して行ってくれる業者について。
粗大ゴミで処分するのは気が引ける。供養もきちんと行って処分したいと考える方は多いと思います。
仏壇はご本尊やお位牌をお祀りする大切な場所ですので、魂を抜いた後でも粗末な扱いは避けてお祓いをして処分するのが良いとされます。
丁寧に供養しないで捨てたりして罰が当たったら困る!ということなのでしょう。
身内に何かあったときに、仏壇のせいか?などと後悔することがないようにできることはできるだけやっておいたほうが心もスッキリしますし専門の供養業者に任せるのはお薦めです。
■仏壇の供養の専門業者とは?
大きな仏壇を引き取るのが難しく小型な仏壇に買い替えたり、自分の子供たちに承継せずに仏壇しまいをされる方が増えてきました。
そもそも引き継いでもらう子供がいないか、いても女の子で嫁いでしまった、という事情のかたも増えています。
そんな背景もあって仏壇の引取りと供養/処分を扱っている業者が増えています。
供養は宗教法人しかできませんので、業者はお寺に運ぶか、僧侶を招いて供養してもらうかのやり方になります。多いのは沢山の仏壇を一カ所に集めて、まとめて供養することで、お寺へのお布施を安くして「引取り・供養・処分」の工程をサービス化しています。
お寺の檀家であれば、まずはお寺に供養を依頼するべきですが、お寺は仏壇の処分までは行えません。専門業者はお寺と提携し回収から供養処分まで一括して行っているので手間なく確実で、しかも安心して任せられるので便利です。
特に団地住いの方や、戸建てでも搬出が難しい方、仏壇が大きくて運搬するのが困難な方にとっても便利なサービスです。
但し供養の考え方は業者によってまちまちで、お寺が主体で行っているところは少数です。特に遺品の回収業者や不用品の回収業者の中には倉庫に仏壇を積み上げて、お坊さんを呼んでお経を読んでもらっているだけのところも多く、中にはスタッフが手を合わせるだけで供養と称しているところもありますので、それが依頼者の期待通りの扱いかどうかは疑問です。
■粗大ゴミの処分が安価でも、別途供養のお布施に3万円かかるなら仏壇引き取り供養の専門業者の供養のほうがトータルで安く、利便性が高く、合理的ということになります。
お寺の場合は供養のあとに処分を別途手配する必要があります。運搬料金や処分の料金は供養のお布施とは別ですので、お寺が業者を紹介してくれる場合でもきちんと打合せしてください。
神奈川県横浜市の仏壇処分なら、以下の業者が供養と引き取り処分の両方を対応してくれます。
横浜市の仏壇の引き取り供養処分を頼める業者 さくらサービス東京
◆問い合わせ、無料見積りはコチラ→ 0120-695-645
https://www.sakura-kuyou.com/
仏壇の高さ、幅、奥行きのサイズを電話で伝えればその場で見積りしてくれます。
あとは引き取り日程を決めるだけ。お寺のお住職が供養しているので安心です。
神棚も取り扱っています。
供養証明が必要な場合はお寺が発行してくれます(有償)。
お支払いも作業完了の当日に現金精算ですので勝手な予算超過も有りません。
【さくらサービス東京の料金表】
以下は供養の料金と訪問引き取りを合わせた料金です。
仏壇の高さ
60cm迄20,000円(税込)
100cm迄25,000円(税込)
140cm迄30,000円(税込)
180cm迄35,000円(税込)
※幅70cm以上1万円追加 幅80㎝以上1.5万円追加 幅90cm以上2万円追加
※搬出導線に階段による階の移動が発生する場合は、2,000円別途料金が加算されることがあります。
神棚のお引取りお焚き上げも可能です。
神棚は幅60cmまでなら10,000円、それ以上は15,000円(税込)です。
出張料金について
横浜市までの出張料金は2千円~4千円です。ご住所を伺って見積り致します。団地やマンション内で件数がまとまった場合には値引きされる場合もあります。
是非、お問い合わせくださいませ。
お問い合わせ番号 0120-695-645
お問い合わせ受付センターで承り、すぐに担当者から折り返しお電話致します。



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