位牌の処分方法?費用やお寺・業者への依頼方法など解説します。

更新日:3月6日


仏像や、位牌、掛け軸、遺影はどのようの処分すれば良いのでしょうか。それぞれに意味があって、それらの役割を理解したうえで処分の方法も検討すべきです。今回は位牌について詳細に解説致します。

 

目次

位牌の処分の方法は?

位牌の処分は誰に依頼するは?

位牌の処分の費用

位牌を処分の注意点

 

■位牌処分の方法は?

位牌には個人の魂(御霊)が込められていて、処分する場合には物体から再び魂を抜く儀式をする必要があります。「閉眼供養」、「魂抜き」と呼ばれるこの儀式はお寺の僧侶が仕切ります。魂を抜いた位牌は、故人がそこの拠り所としていた大切なモノですので、物体となった魂のない抜け殻であってもお焚き上げ(燃やすことで天界に魂を還す供養)を行うのがよいとされています。これから紹介する業者がすべてお焚き上げ処分をしているかというと環境配慮も問題からどこでもだれでも行えるわけではなく、最終処分の方法は様々です。


■位牌の処分はだれに依頼する?

一般的にはまずは菩提寺に相談します。お寺に位牌を供養して引き取っていただくことができます。あるいはお寺に置いて管理することも相談できます。菩提寺が遠い場合や相談しにくいときは近所のお寺でも(最近は菩提寺をそれほど気にせず)相談に乗ってくれます。ただしお寺によってはかなりの料金がかかったりしますのではっきりと料金(対象となるものへの供養のお布施の相場)を伺っても良いと思います。最近の相談で多いのは、位牌の持ち込みを相談したら永久に預かるので供養代を数十万円提示されたというものです。これは永代供養というもので、50万円くらいは一般的に商品として提案されるものです。お墓を持たず、遺骨や位牌だけをお寺に預けて永年に供養してもらうといった商品が最近は良く売れているそうです。お墓も個別の石塔ではなく樹木葬といって大きな木をシンボルとして沢山の魂が同じ場所に埋められるといった形式の墓地が増えてきています。

位牌はお寺の他にも、葬儀社、仏壇仏具店、遺品整理業者などが引き取ってくれます。最近は魂を抜く「閉眼供養」、「魂抜き」と、その後の処分までセットで行ってくれるサービスもあります。さくらサービス東京では、位牌1柱から郵送でも受け取っていて供養/処分を一括して賜わり供養とお焚き上げを対応可能なお寺との提携で行っています。





■位牌の供養と処分の費用

費用は概ね以下のような相場です。


お寺

位牌の供養は特別なので1柱ずつ丁寧の行うため合同供養の際にも個別のお布施がかかるのが一般的です。通常は安くて5千円、高いと1万円と言ったところ。


葬儀社や仏壇店

サポートサービスという位置付けでリーズナブルに取り扱ってくれます。千円~1万円程度


遺品整理業者や仏壇供養処分店

提携先のお寺さん次第ですので 3千円~1万円程度



位牌を処分の注意点

①処分後はもとに戻らない

 拠り所だったお位牌を焼いて御霊は天に還ります。新しい気持ちで出発してください。

②処分の費用は様々

 依頼先によっても、供養と処分のやり方でもかかる料金は変わってきます。最終的にご先祖様や故人に感謝する対応で処分までのすべての合計料金を確認することが注意点です。

③家族、親族と相談して決める

 特に問題ないだろうと処分を決めてしまうと、あとあとでトラブルになることが多いです。位牌や、そのほかに遺影は、特にいつも身近にいない人にとっては特別なものですので、処分の際にはかならず声をかける気使いが大切です。

④処分の方法も様々

供養は僧侶が仕切りますので、ありがたい高名なお坊さんなら料金もケタが変わりますが、どちらかというと処分の方法によって料金は違ってきます。お焚き上げにこだわるなら、或いは燃えるゴミで捨てられないように信頼できる専門業者を選びましょう。廃品回収の業者さんは供養手配やお寺との提携が無いケースが多いので確認が必要です。



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