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仏壇や位牌はそのまま処分できる?供養・閉眼供養の考え方を解説

2024年7月23日
読了時間: 7分

更新日:9月1日


仏壇や位牌、仏具に供養は必要なのか

実家の片付けや引っ越し、遺品整理などで仏壇や位牌を整理することになったとき、


「仏壇や位牌はそのまま処分してもよいのだろうか」

「閉眼供養や魂抜きは必ず必要?」

「お寺との付き合いがない場合はどうすればよい?」

「位牌やご本尊は仏壇と一緒に処分できる?」


と迷われる方は少なくありません。


仏壇や位牌は、長年ご家族が手を合わせてきた大切なものです。


そのため、一般の家具や生活用品と同じように処分することに抵抗を感じる方も多くいらっしゃいます。


一方で、仏壇や位牌の供養についての考え方は、宗派や寺院によって異なります。


この記事では、仏壇や位牌を整理するときの供養や閉眼供養の考え方、実際の処分方法について分かりやすく解説します。



仏壇や位牌を処分する前に知っておきたいこと

仏壇や位牌を処分する際、「そのまま捨ててはいけないのではないか」と心配されることがあります。


仏教では、仏壇や位牌、ご本尊などを迎える際に法要を行ったり、反対に移動・処分する際に法要を行ったりすることがあります。


処分や移動の際に行われる法要は、


・閉眼供養

・魂抜き

・お性根抜き

・御魂抜き


などと呼ばれることがあります。


ただし、これらの名称や意味、対象となるものについての考え方は、宗派や寺院によって異なります。


そのため、「仏壇や位牌には必ず魂が宿っている」「処分するには必ず魂を抜かなければならない」と一律に考えるのではなく、ご自身の宗派や菩提寺の考え方を確認することが大切です。



閉眼供養とは?

閉眼供養とは、仏壇や位牌、ご本尊などを移動・整理・処分する際に行われることがある法要です。


「魂抜き」「お性根抜き」などと呼ばれる場合もあります。

ただし、すべての宗派が同じ考え方をしているわけではありません。


例えば、宗派によっては「魂を入れる・抜く」という表現自体を用いない場合があります。


そのため、菩提寺がある場合は、

「仏壇を処分したい」

「位牌を整理したい」

「引っ越しのため仏壇を移動したい」


など、具体的な事情を伝えて相談するとよいでしょう。



閉眼供養をしないと仏壇や位牌は処分できない?

法律上、仏壇や位牌を処分する前に閉眼供養を行わなければならないという決まりはありません。


自治体によっては、仏壇本体を粗大ごみとして取り扱っているところもあります。


その一方で、長年ご家族が手を合わせてきた仏壇や位牌を、そのままごみとして処分することに抵抗を感じる方も少なくありません。


そのような場合は、僧侶による供養を行ったうえで整理する方法があります。


大切なのは、「必ずこうしなければならない」と考えることではなく、ご家族の気持ちや宗派・寺院の考え方も踏まえて、納得できる方法を選ぶことです。



仏壇を処分する方法

仏壇を処分する方法には、大きく分けて次のような選択肢があります。


自治体の粗大ごみとして処分する

自治体によっては、仏壇を家具類と同じように粗大ごみとして収集している場合があります。


ただし、自治体によって大きさや重量などの条件が異なります。


また、大型仏壇の場合は、自宅から指定された収集場所まで自分で搬出しなければならないことがあります。


利用する場合は、お住まいの自治体のルールを確認しましょう。


菩提寺へ相談する

菩提寺がある場合は、仏壇を整理することを伝えて相談する方法があります。


宗派や寺院の考え方に沿って、必要に応じて閉眼供養などの法要を行います。


ただし、寺院が仏壇本体の搬出や処分まで行うとは限りません。


供養後の仏壇をどのように処分するのかも確認しておきましょう。


仏壇の引き取り業者へ依頼する

大型の仏壇を自分で搬出できない場合は、室内から搬出してくれる専門業者へ依頼する方法があります。


この場合は、

・供養が料金に含まれているか

・誰が供養を行うのか

・室内から搬出してもらえるか

・追加料金が発生する条件

・位牌やご本尊、仏具も対応してもらえるか


などを確認しておくことが大切です。


位牌を処分する場合はどうする?

仏壇を処分するときに、特に迷いやすいのが位牌です。


位牌については、

・そのまま引き継ぐ

・新しい小型仏壇へ移す

・複数の位牌を整理する

・寺院へ相談する

・供養後にお焚き上げする


などの方法があります。


仏壇を処分するからといって、位牌も必ず同時に処分しなければならないわけではありません。


ご家族の中で位牌を引き継ぐ方がいる場合は、仏壇とは分けて保管することもできます。


引き継ぐ方がいない場合や、古い位牌を整理する場合には、菩提寺や供養を行っている専門業者へ相談する方法があります。




ご本尊や仏具はどうする?

仏壇の中には、位牌以外にもさまざまなものがあります。


例えば、

・仏像

・掛け軸

・過去帳

・遺影

・香炉

・燭台

・花立

・おりん


などです。


ご本尊や仏具をどのように扱うかについても、宗派やご家族の考え方によって異なります。


新しい仏壇へ移すものと、古い仏壇と一緒に整理するものを、搬出前に確認しておきましょう。


また、仏壇の引き出しには現金、通帳、印鑑、貴金属、重要書類、写真などが保管されていることがあります。


仏壇を処分する前には、引き出しの奥まで必ず確認することをおすすめします。



仏壇や位牌を供養してから処分する方法

「自治体のごみとしてそのまま処分するのは気になる」

「長年手を合わせてきたので、最後に僧侶に供養してもらいたい」

という場合は、供養を行ったうえで処分する方法があります。


菩提寺がある場合は、まず寺院へ相談するのが一つの方法です。


菩提寺がない場合や、大型仏壇の搬出も同時に依頼したい場合は、僧侶による供養を含めて対応している専門業者へ相談する方法もあります。



さくらサービス東京の仏壇・位牌供養

さくらサービス東京では、東京23区をはじめ関東エリアで、仏壇の出張引き取りを行っています。


仏壇の大きさや搬出状況を確認し、事前に料金をご案内したうえで、ご自宅から搬出いたします。


さくらサービス東京の仏壇引き取りは、僧侶による供養を含むサービスです。


お引き取りした仏壇は、提携寺院の僧侶による供養を行ったうえで適切に処分しています。


また、仏壇の中にある仏具やご本尊の引き取り・供養は、仏壇の基本料金に含まれているため無料です。


お位牌についても、提携寺院の僧侶による閉眼供養を行ったうえでお焚き上げいたします。


お位牌は1柱まで仏壇の基本料金に含まれ、2柱目からは1柱につき5,000円(税込)の追加料金となります。


仏壇だけを引き取って終わりにするのではなく、仏壇やお位牌などを僧侶による供養を行ったうえで適切に整理することを基本としています。


また、位牌、ご本尊、仏像、掛け軸、過去帳、遺影などについてもご相談いただけます。


位牌などの小さな供養品については、全国から郵送でお預かりすることも可能です。




さくらサービス東京で実際に行っている仏壇・位牌供養の様子





まとめ|大切なのは納得できる方法で整理すること

仏壇や位牌の供養については、宗派や寺院によって考え方が異なります。


閉眼供養は「魂抜き」「お性根抜き」などと呼ばれることもありますが、すべての宗派が同じ考え方をしているわけではありません。


法律上、仏壇や位牌を処分する前に閉眼供養を行わなければならないという決まりもありません。


一方、長年ご家族が手を合わせてきた仏壇や位牌だからこそ、僧侶による供養を行ったうえで整理したいと考える方もいらっしゃいます。


菩提寺、ご家族、専門業者などとも相談しながら、ご自身が納得できる方法を選ぶことが大切です。



供養の専門業者 さくらサービス東京

自社供養所にて由緒正しい僧侶による閉眼供養を合同で行うことで、廃棄に対して不安を持ってらっしゃる方にも安心して処分をお任せいただいております。


終活支援サービス さくらサービス東京







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