実家の仏壇・位牌をどうすればいい?無宗教でも安心の対処法とは
- Shinji Iwata
- 5月29日
- 読了時間: 4分
更新日:5月31日
「親が大切にしていた仏壇や位牌、でも私は信仰がない…」

40代・50代を迎えると、親の介護や相続に加えて、実家の整理を考えるタイミングが訪れます。中でも多くの人が悩むのが、仏壇や位牌をどう扱えばいいのか?という問題。
自分は信仰心が薄い
仏壇を自宅に置く習慣がない
でも、親が大切にしていたものを粗末にはできない
そんな葛藤を抱えている方が、いま非常に増えています。
この記事では、無宗教でも心穏やかに仏壇・位牌を手放す方法を、具体的にわかりやすくご紹介します。
よくあるお悩み
以下のような声を、当社にはよくいただきます。
●「実家を売ることになり、仏壇を引き取れない」
●「自分たちは拝む習慣がないけど、捨てるのは気が引ける」
●「仏壇も位牌もどうやって処分するのか、誰に相談すればいいかわからない」
仏壇や位牌は単なる「物」ではなく、親世代の思いが込められた“象徴”でもあります。だからこそ、粗末にできずに悩み続けてしまうのです。
仏壇や位牌を手放すタイミングとは?
必ずしも「何回忌を終えてから」という決まりはありません。大切なのは、気持ちに整理がついたときです。
慣習によると三十三回忌をお位牌のお焚き上げと呼ばれる区切りにすることが多かったようです。→関連記事「33回忌を過ぎたお位牌の処分について。どうするか分からずお困りの方へ。処分の方法を解説します。」
その他、以下のような状況で、手放す方が多いです:
実家を解体・売却するタイミング
親が亡くなって数年経ち、節目を迎えたとき
誰も供養の管理や面倒を見られなくなったとき
無宗教でもできる、仏壇・位牌の正しい処分方法
① 魂抜きの供養ができる専門業者に依頼する
信仰心が薄くても「きちんと供養して手放したい」と考える方に最も選ばれているのが、魂抜きやお祓いをお寺や神社と提携して行っている専門業者です。
【さくらサービス東京の供養品引取りサービス】
自社供養場にて由緒正しい住職の丁寧な供養
良心的な価格設定
お仏壇は出張引き取り(関東圏限定)
全国から郵送による受付OK
宗派不問、幅広く対応可能
供養完了の報告書を発行
② 菩提寺や近隣寺院への相談
お付き合いのあるお寺(菩提寺)があれば、まず相談してみるのも手です。ただし、宗派や地域によって対応は異なり、費用が明確でないケースもあるため注意が必要です。
③ 仏具店や葬儀社の供養サービス
一部の仏具店・葬儀社でも、引き取ってお焚き上げを行ってくれます。ただし、実際の供養の様子が見えにくいため、「供養は宗教法人のきちんとしたお寺か」「供養の証明書が発行できるか」「供養の流れが明示されているか」を確認しましょう。
実際のお客様の声(50代・女性)
「父の七回忌を終えた後、仏壇と位牌をどうすればよいか悩んでいました。親戚も宗教に熱心な人がいなくて…。そんなとき、さくらサービス東京さんの『仏壇の引取り供養サービス』を知り、お願いしました。丁寧な対応と証明書のおかげで、ようやく“区切り”をつけることができました。」
「手放す=供養を終わらせる」ではなく、「感謝を形にする」こと
仏壇や位牌を手放すことは、亡き親への想いを終わらせることではありません。これまでの感謝を、丁寧な形で表す行為と考えてみてください。
そういう意味で粗末に扱うことなく、最後に供養を行って役目を終えて頂くという事が重要だと考えます。
さくらサービス東京へのよくある質問(Q&A)
Q:お位牌は閉眼供養をしてもらえますか?→ はい、正しい作法で丁寧に行います。その後お焚き上げいたします。
Q:宗派がわかりませんが問題ないですか?→ 問題ありません。当社は宗派問わず対応しております。
Q:まずは見積だけでも大丈夫ですか?→ 仏壇のお引き取りのお見積りでしたらサイズを計っていただきメールフォームでお送りください。概算でお見積りを提示致しますので参考になさってください。仏壇のサイズが不明な場合は、だいたいのサイズでも結構です。
まとめ:仏壇や位牌の処分に迷ったら、まずはご相談を
無宗教でも、故人への敬意は形にできます
正しい供養をすることで、自分の心も整理されます
一人で悩まず、信頼できる専門家に相談しましょう
▶「さくらサービス東京」では、仏壇・位牌のお焚き上げを宗派問わず受付中。
▶郵送での受付に対応。お気軽にお電話にてご相談下さい。
さくらサービス東京のホームページはコチラ→https://www.sakura-kuyou.com/

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