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位牌処分の費用相場|供養・お焚き上げ・処分方法を完全解説

更新日:5 日前


長年お祀りしてきた位牌を処分することになったとき、

「位牌は処分しても大丈夫?」

「魂抜きや閉眼供養は必ず必要?」

「お寺にお願いするといくらかかる?」

「自分で捨ててもよい?」

「郵送で供養をお願いすることはできる?」

など、迷われる方は少なくありません。


位牌は故人やご先祖様を偲び、手を合わせる対象として大切にされてきたものです。そのため、一般の不用品と同じように処分することに抵抗を感じる方も多いでしょう。


一方で、位牌の扱いや供養についての考え方は、宗派や寺院、家庭によって異なります。


この記事では、位牌を処分するタイミング、閉眼供養・魂抜きの考え方、5つの処分方法、費用の目安、処分前に確認しておきたいことまで分かりやすく解説します。



位牌を処分することは問題ない?

位牌は、一度作ったら永久に持ち続けなければならないものではありません。


生活環境や家族構成の変化によって、位牌を整理する必要が生じることがあります。


例えば、

・弔い上げを迎えた・古い位牌を新しい位牌へ作り替える・複数の位牌を繰り出し位牌などにまとめる・実家を整理することになった・仏壇じまいをする・位牌を継承する人がいない・高齢者施設などへ転居する・白木位牌から本位牌へ切り替える

といった場合です。


「位牌を処分する=故人を粗末にする」ということではありません。

これまで大切にしてきた位牌だからこそ、家族で話し合い、自分たちが納得できる方法で役目を終えてもらうことが大切です。



位牌を処分する主なタイミング


弔い上げをするとき

三十三回忌や五十回忌などを節目として、年忌法要を一区切りとすることを「弔い上げ」と呼びます。


弔い上げを機に、個人の位牌を整理したり、「先祖代々之霊位」の位牌や繰り出し位牌などへまとめたりすることがあります。


ただし、弔い上げを行う時期やその後の位牌の扱いは、宗派・寺院・家庭によって異なります。


位牌を作り替えるとき

長年使用して傷みが出た位牌を、新しい位牌へ作り替えることがあります。

また、仏壇を小さくしたことをきっかけに、位牌も小型のものへ変更するケースがあります。


古い位牌をどのように整理するかについては、新しい位牌を依頼する仏具店や菩提寺へ相談するとよいでしょう。


複数の位牌をまとめるとき

先祖代々の位牌が増え、仏壇に収まりきらなくなることがあります。


そのような場合は、複数の札板を収納できる「繰り出し位牌(回出位牌)」を使用したり、先祖代々の位牌へまとめたりする方法があります。


どのような形でまとめるかは、菩提寺や仏具店へ相談して決めると安心です。


引っ越し・実家整理・遺品整理をするとき

実家の仏壇を整理していると、

「誰の位牌なのか分からない」

「何代も前の位牌が残っている」

「親から位牌について何も聞いていない」

ということがあります。


このような場合も、すぐに処分するのではなく、位牌に記載されている戒名・法名、俗名、没年月日などを確認しましょう。


必要に応じて写真を撮り、記録を残しておく方法もあります。



位牌を処分する前に家族・親族へ確認しましょう

位牌を整理するときに意外と重要なのが、家族や親族への確認です。

自分にとっては「整理してよい古い位牌」でも、別の親族にとっては残しておきたい大切な位牌かもしれません。


特に実家整理や遺品整理では、

・誰の位牌なのか

・引き取りたい親族はいないか

・今後どのような形で供養するか

を確認してから進めることをおすすめします。


位牌を処分した後に元へ戻すことはできません。

迷っている段階であれば、急いで処分する必要はありません。



位牌の処分に閉眼供養・魂抜きは必要?

位牌を処分するときによく聞くのが、「魂抜き」「閉眼供養」「お性根抜き」などの言葉です。


一般には、これまで礼拝の対象として大切にしてきた位牌を整理する際、僧侶に読経などをお願いする法要を指して使われています。


ただし、名称や考え方は宗派・寺院によって異なります。


「位牌には必ず魂が入っており、魂を抜かなければ絶対に処分できない」と一律に考える必要はありません。


法律上も、位牌を処分する前に閉眼供養を行わなければならないという決まりはありません。


それでも、長年手を合わせてきた位牌をそのままごみとして処分することに抵抗を感じ、「きちんと供養してから整理したい」と考える方は多くいらっしゃいます。


そのような場合は、菩提寺や供養を受け付けている寺院、位牌供養を扱う専門業者へ相談する方法があります。



浄土真宗では位牌や「魂抜き」の考え方が異なります

位牌や閉眼供養について説明するとき、特に注意したいのが浄土真宗です。

浄土真宗では、一般的に「位牌に故人の魂が宿る」「魂を入れる・抜く」という考え方を基本とはしていません。


また、位牌ではなく法名軸や過去帳などを用いる場合があります。

そのため、すべての宗派について「処分前には必ず魂抜きが必要」と説明するのは適切ではありません。


菩提寺がある場合は、「この位牌を整理したいのですが、どのようにすればよいでしょうか」と相談するのが最も確実です。



位牌を処分する5つの方法

位牌を整理する方法は一つではありません。


代表的な方法を5つご紹介します。


方法1|菩提寺・寺院へ相談する

菩提寺がある場合は、まず相談してみる方法があります。

位牌を整理したい事情を伝えれば、その宗派や寺院の考え方に沿った方法を案内してもらえます。


供養後に位牌を預かってもらえる場合もありますが、対応方法は寺院によって異なります。

お焚き上げまで行うのか、法要のみなのかについても確認しておきましょう。


方法2|仏壇店・仏具店へ相談する

仏壇店や仏具店でも、古い位牌の整理について相談できる場合があります。


特に、

・新しい位牌へ作り替える

・繰り出し位牌へまとめる

・仏壇を買い替える

といった場合は、購入する店舗へ相談するとスムーズです。


ただし、供養の受付方法や料金は店舗によって異なります。


方法3|位牌供養の専門業者へ依頼する

菩提寺がない場合や、お寺が遠方の場合には、位牌供養を扱う専門業者へ依頼する方法があります。


全国から郵送で位牌を受け付け、寺院と連携して供養を行っているサービスもあります。

専門業者を選ぶ際には、

・誰が供養するのか

・供養を行う場所・供養の頻度

・供養後の位牌の扱い

・料金に何が含まれているか

・供養したことを確認できるか

などを確認するとよいでしょう。


方法4|寺院などへ永代供養を相談する

位牌を処分するのではなく、寺院などに一定期間預かってもらい供養してもらう方法もあります。


「自宅では管理できないが、すぐに位牌をなくすことには抵抗がある」という場合の選択肢になります。


ただし、「永代供養」という名称でも、位牌そのものを永久に保管するとは限りません。

預かり期間や、その後どのように扱われるのかを事前に確認してください。


方法5|複数の位牌を一つにまとめる

「位牌が増えすぎたので整理したい」という場合は、すべてを処分するのではなく、繰り出し位牌などへまとめる方法があります。


繰り出し位牌は、内部に複数の札板を納められる構造になっています。

先祖代々の位牌としてまとめる方法もあります。


宗派や寺院によって考え方が異なるため、具体的な方法は菩提寺や仏具店へ相談するとよいでしょう。




位牌処分にかかる費用の目安

位牌の処分費用は、依頼先や供養方法によって異なります。

寺院の場合は「処分料金」ではなく、お布施として納めることも多く、金額が明確に決まっていない場合があります。 


仏壇店・仏具店では、位牌の買い替えに伴って古い位牌の供養を受け付けている場合があります。


専門業者では、1柱ごとに料金が設定されているサービスや、複数まとめて料金を設定しているサービスなどがあります。


そのため、単純に金額だけを比較するのではなく、

・供養料

・お焚き上げ等の処分費

・郵送料

・証明書等の料金

・複数の位牌を依頼した場合の料金

まで確認して比較すると分かりやすくなります。



位牌を自分で捨てることはできる?

「供養をせず、自分で位牌を処分してもよいのでしょうか」という質問もあります。


法律上、位牌だからという理由だけで、必ず寺院へ依頼しなければならないという決まりはありません。


宗教的な供養を希望しない場合は、材質や大きさなどに応じて、お住まいの自治体の分別ルールに従って処分するという考え方もあります。


ただし、位牌には故人の戒名・法名や名前などが記されています。


そのままごみに出すことに抵抗がある場合は、無理に自分で処分する必要はありません。


寺院や専門業者へ相談することで、気持ちの整理をつけてから手放すこともできます。


また、自宅で位牌を燃やして処分することは避けましょう。家庭での廃棄物の焼却は法律や自治体のルールによって制限されています。



位牌供養の専門業者を選ぶときの確認ポイント

位牌を専門業者へ依頼する場合、料金だけで決めるのではなく、実際にどのような供養が行われているのかを確認することが重要です。


特に確認したいのは、

・供養を行う寺院や僧侶について説明があるか

・供養の方法が明記されているか

・供養を行う頻度が分かるか

・供養後の位牌の扱いが明確か

・料金が分かりやすいか

・供養の実績や写真を確認できるか

といった点です。


「郵送した後、実際にどのように供養されたのか分からない」という状態が不安な方は、供養後の報告方法についても確認しておくとよいでしょう。


白木位牌を処分する場合

葬儀の際に使用した白木位牌は、本位牌とは少し扱いが異なります。

一般的には四十九日法要などを節目として本位牌へ切り替え、白木位牌は役目を終えます。


ただし、宗派によって位牌についての考え方は異なり、本位牌を作らない場合もあります。

白木位牌の処分方法については、こちらで詳しく解説しています。




位牌の供養・処分は、さくらサービス東京へ

さくらサービス東京では、全国から郵送で位牌をお預かりし、提携寺院の僧侶による供養を行っています。


白木位牌、本位牌、夫婦位牌、繰り出し位牌などについてご相談いただけます。


お預かりした位牌の供養は毎月1~3回実施しており、供養の様子を写真で記録しています。


供養完了後には供養完了のお知らせはがきをお送りし、QRコードから実際の供養の様子をご覧いただけます。


位牌1柱の供養・処分料金は5,500円(税込)です。

※郵送料はご依頼者様のご負担となります。


「菩提寺がない」

「お寺が遠くて持参できない」

「実家から複数の位牌が出てきた」

「誰の位牌か分からないものがある」

「白木位牌を整理したい」


といった場合もご相談ください。


位牌の郵送供養サービス


実際に毎月行っている位牌供養の様子






まとめ|位牌は家族が納得できる方法で整理しましょう

位牌を処分・整理する理由は、弔い上げ、実家整理、引っ越し、仏壇じまい、継承者がいない場合などさまざまです。


処分方法には、菩提寺へ相談する、仏具店へ相談する、専門業者へ依頼する、永代供養を検討する、複数の位牌をまとめるなどの選択肢があります。


また、閉眼供養や魂抜きについての考え方は、宗派や寺院によって異なります。

「必ずこの方法でなければならない」と考えるのではなく、まず家族や親族と相談し、必要に応じて菩提寺や専門家へ確認しながら、ご自身が納得できる方法を選ぶことが大切です。


長年大切にしてきた位牌だからこそ、急いで決める必要はありません。


迷っている場合は、一度立ち止まり、今後どのような形で故人やご先祖様を偲んでいくのかを考えてから整理するとよいでしょう。






全国から郵送受付 お位牌・仏壇供養のさくらサービス東京


郵送でお位牌の供養を受けます。さくらサービス東京にお任せ下さい。


お位牌供養のさくらサービス東京
お位牌を郵送で供養して処分するサービスのご案内


全国から届く供養品に対して、月に1~3回 合同供養を行っています。


さくらサービス東京の合同供養
さくらサービス東京の供養の様子



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